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動画をアップしました~今更聞けない吊り角度と張力係数について - 岡山の運送会社|重量物輸送ならユニセルロジ株式会社

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2024.05.08

こんにちは、ユニセルロジです!
新しいYouTube動画を公開しました。

今回は「玉掛けの釣り角度」について詳しく解説したYOUTUBE動画を公開しました。釣り角度の重要性や安全な作業方法について、実際の作業風景を交えて分かりやすく説明しています。ブログでも動画のポイントをまとめていますので、ぜひご覧ください。安全な作業のために役立つ情報が満載です。チャンネル登録とブログのフォローもよろしくお願いします。

#ユニセルロジ #玉掛け #釣り角度 #安全作業 #重機操作 #建設現場 #吊り具 #作業安全 #動画解説 #重機ドライバー #YouTube公開 #ブログ更新 #現場のプロ #安全第一

https://youtu.be/1ummtaWeQwE

-- 動画字幕 --

皆さんこんにちは!人手不足をレスキューする7tユニックセルフのユニセルロジです。お疲れ様です。

今回は「玉掛けの釣り角度」について解説します。

まず、釣り角度とは何かを確認しましょう。釣り角度はブームの角度のことを指しますが、実際には玉掛けの際に吊り具にかかる角度のことを言います。釣り角度に注意しないと、荷物の落下や吊り具の破損が発生する可能性があります。これを防ぐために、正しい釣り角度の知識を持つことが重要です。

例えば、4つのハウスを吊るす場合、全長が4~5メートルのものを四隅から吊り上げると、角度が急になり過ぎて吊り具を破損させることがあります。このようなケースでは、角度とロープにかかる重力の関係性を理解しておく必要があります。

では、正しい釣り角度は何度でしょうか?理想的な釣り角度は90度と言われますが、実際には60度以内が推奨されています。60度以内であれば、吊り具にかかる負荷が最小限に抑えられ、安全に作業が行えます。

角度が広がると、同じ重量の荷物でも吊り具にかかる負荷が増えます。例えば、30度では1トンの荷物が1.04トンに、60度では1.16トンに、90度では1.42トンに増加します。さらに、120度になると1トンの荷物が2トンの負荷となります。

このように、角度が広がると吊り具にかかる負荷が増し、破損や事故のリスクが高まります。適切な角度を保つためには、吊り具の長さを調整することが重要です。

また、ユニロジでは東営業所の従業員・ドライバーを募集しています。仕事の内容は資材の運搬や現場での重機作業など多岐にわたります。経験者はもちろん、未経験者も教育システムが整っているので安心して働けます。給料などの詳細は動画をご覧ください。

釣り角度の話に戻りますが、2点吊りでは対角線の角度を計算し、4点吊りでは3本で計算することでより安全な作業が可能です。角度が広がりすぎるとフックが外れやすくなるため、角度を制限することが重要です。

今回は3メートルのワイヤーを使って釣り角度を試しました。60度以内が推奨されていますが、現在の角度は約70度で1.07トンの負荷がかかります。これなら安全に作業ができます。

ユニロジでは新人ドライバーの研修動画も公開しています。グッドボタンやチャンネル登録、そしてTikTokやInstagramのフォローもよろしくお願いします。

それでは次回の動画でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました!

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