動画をアップしました~バックホーコンマ2の7tユニセルへの積込みを実演解説! - 岡山の運送会社|重量物輸送ならユニセルロジ株式会社
2024.03.08
こんにちは、ユニセルロジの先輩です!
新しいYOUTUBE動画「バックホーの積み込み方法」を公開しました。
今回の動画では、大型バックホーの基本的な操作方法や注意点を詳しく解説しています。ブログでもさらに詳しい情報を提供していますので、ぜひチェックしてください!
#ユニセルロジ #バックホー #積み込み方法 #クレーン操作 #建設機械 #人手不足解消 #ユニックセルフ #操作マニュアル
-- 動画字幕 --
皆さん、こんにちは。人手不足をレスキューする7tユニックセルフ、ユニセルロジです。お疲れ様です。
さて、今回はバックホーの積み込みについてお話ししたいと思います。「今更?」と思う方もいるかもしれませんが、通常私たちが扱うバックホーは小型の3.5トン程度のものです。しかし、今回はそれよりも大きいコンマ2サイズのバックホーを用意しました。コンマ2とはバケットの容量を指します。今回のバックホーはキャビンはありませんが、屋根は付いているタイプです。基本的な積み込み方法は同じですが、いくつか注意点がありますのでご紹介します。
今回のバックホーは屋根付きの一般的なタイプですが、最大の特徴はアームの部分です。このバックホーはアームが折れる構造になっており、どの位置でもまっすぐ掘れるため、効率的に作業ができます。また、クレーン仕様になっているため、操作するには移動式クレーンの免許が必要ですのでご注意ください。
操作方法について説明します。まず、安全レバーが降りているとエンジンはかかりませんので、レバーを上げた状態でエンジンを始動します。エンジンがかかったら、安全レバーを下げて操作が可能になります。次に、地面に設置している状態から右のレバーを引いてバックホーを上げていきます。ハイド板を全開に上げて、バケットを手前に引き寄せた姿勢で積み込みを始めます。この時、上部に障害物がないかを必ず確認してください。
バケットの折り曲げ操作は足元のペダルで行います。右のペダルを踏むと右に、左のペダルを踏むと左に曲がります。積み込みの際には、ハイド板を上げておくことを忘れないようにしましょう。また、アームの位置に注意しながら、トラックの荷台にしっかり収まるようにしてください。
バックホーを積み込む際のポイントとして、荷台に対してまっすぐに乗っているかを確認し、必要に応じて微調整します。ハイド板は前向きにしておくと後部が飛び出ることを防げます。旋回時には周囲の障害物に注意し、慎重に操作してください。
最後に、積み込みが完了したら、クローラーの位置や干渉物の確認をし、必要な補強剤を使用します。全ての準備が整ったら、バケットをしっかり固定し、出発の準備を整えます。
ここでお知らせです。2024年2月1日より、テールゲートリフターの特別教育の受講が義務化されました。当社では毎月この特別教育を実施しておりますので、詳細はホームページをご確認ください。遠方の方には出張教育も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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ユニセルロジでは今後も新人ドライバーの研修動画を更新していきますので、ぜひご覧ください。